今回は手芸用文鎮について書きます!
ソーイングでは、型紙作りや布を切るときに手芸用の文鎮を使うことがあります。でも、手芸専用のものではなくても、身近なもので代用することもできます。今回はそんな代用品のアイディアを3つ紹介したいと思います。
わたしは石と習字の文鎮と空き箱を使っています。
石は、拾ってきたただの石。
文鎮は、小学生のころに買った習字セットに入っていたものです。空き箱は中に重りが入っています。
それではくわしくは説明していきます。
手芸用の文鎮とは?
そもそも手芸用の文鎮とはこんな感じのものです。ペーパーウェイトと言う事もあります。
型紙の紙の四隅を押さえたり、布を切るときに、布や型紙がズレないように置いたりします。
コンパクトなうえ、重ねて収納できて便利です。
服飾学生時代、学校の教室にこれ↑があって服作りの授業で使っていました。
↓のようなかわいいデザインのものもあります。
代用品のアイディア
こういう専門の道具ってなんだか魅力的ですよね。
でも正直、ちょっと高いですよね…。
もちろん持っていたら嬉しいし便利です。
でも趣味でちょっと使うくらいなら、買わなくてもいいかなぁ〜、う〜ん…という人も多いのではないでしょうか。
そんなときに代用できるものを3つ紹介します。
①石
石は拾ってくるだけです。
こぶし大の大きさ、底が平らなものを選ぶと使いやすいです。
自然のものなので、完全に底が平らなものはあんまりないと思いますが、できる限り平らなものが使いやすいです。
わたしは色をあまりこだわらずに選んでしまいましたが、白っぽい色や黒っぽい色などいろいろあるので、ビビビッときた好きな石を見つけてください♪
Instagramのこの方の石の写真が素敵です。
石っていろんな色や形があっておもしろいですね。
②習字の文鎮
わたしは自分が小学生の頃に買ってもらった習字セットの中に入っていたものを使っています。
100均にも売っているようですしソーイング用のウエイトよりは入手しやすいと思います。
細長くて真っ直ぐな形状、めちゃくちゃ使いやすいです!
③空き箱に小石や小銭を詰める
3つ目は小さめの空き箱に、小石や小銭を詰めて作るウエイトです。
これはこの本↓に書かれていたアイディアです。
↑この本、ソーイングの基礎がくわしくまとめられていて、一冊持っておくと本当に助かります。
缶のような素材、手に乗るくらいのサイズ感の箱だと使いやすいです。
わたしのこの缶には、金属製の使っていないアクセサリーや壊れた腕時計などが入っています。石や文鎮ほど重くはないですが、型紙引くときに紙の四隅を抑えるくらいなら十分です。
まとめ
今回はソーイング用のペーパーウェイトの代用品として、石と文鎮と空き箱を紹介しました。
つまり
ある程度重くて、良い感じの大きさで、底が平ら
ならなんでもOKなんですよね。
みなさまも、代用しているものや、なにか良いものを思いついたら教えてください→こちらから(もしアイディアが集まったらまたシェアしたいです。)
ほんのちょっとしたアイディアですが、どなたかのご参考になれば嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。
それでは、また!