生地の森さんの「超高密度ラチネリュードバック」という生地が届きました。
生地のネットショップ「生地の森」さんのコットン100%の張りがあるしっかりとした生地です。
とても珍しい織り方と染色が施されていて、男前な印象。そして使い込むほど味わい深くなる風合い。ほれぼれしてしまいます。それでは詳しく紹介していきます。
超高密度ラチネリュードバック
質の良いものを、大切に、長く使う。古びてきてもきちんとケアして、風合いの変化も楽しむ。そんなライフスタイルに憧れがあります。
服のハンドメイドにおいても、できるだけシンプルなデザインの服を、質の良い布を使って作り、何年でも着たいと思っています。
この「超高密度ラチネリュードバック」という生地は、そんなてづくりにぴったりだと思います。
【ワイド幅】 生地の森超高密度ラチネリュードバック50cm単位布 綿 無地 広幅 おしゃれ
生地の紹介文
超高密度に織られたラチネ織の素材で、 通常のコットンの平織とは一味違う、独特な表情感が特徴です。微細な凹凸感から生まれるしっとりとなめらかなパウダータッチ。 程よい光沢感としっかりとしたハリコシがあり、上質感があります。この生地はリュードバック加工という、色落ちをする特殊染料を使った染料加工が施されており、洗えば洗う程に生地にフェイド感が現れ、独特な味が出てくるのが特徴です。ヴィンテージアイテムや、ミリタリーアイテムでよく使われているレア素材で、USED感はもちろん、オリジナリティー溢れる本格派なルックスに仕上がります。
(生地の森より引用)
ラチネ織って初めて知りました。
平織りのようにも見えますが、よーく見ると全然違う!説明にもあるように、「しっとりなめらかなパウダータッチ」というのがよくわかります。
生地好きさんには是非とも一度見てほしいです。
この生地はシャツやジャケット、コートやパンツ、タックスカートなど、ワーク調やミリタリー調、カジュアルな雰囲気のアイテムに合いそうです。
メンズ服にも最適だと思います。この生地でメンズ服を作ると、生地の本格的な味わいがより良く発揮されそうですね。
トートバッグや帽子など小物にも使いやすいと思います。
カラーバリエーションは11色。
落ち着いた雰囲気のカラーが揃っていす。
今回届いたのはカーキベージュです。
リュードバック加工という色落ちをしていく特殊な染料加工が使われているそうなので、使い込んで経年変化を楽しみたいです。「ヴィンテージ」というのは明確な定義はないそうです。目安としては、作られてから30~40年経ったもの、ということだそうです。つまり、自分の服もそれくらい長く持っていればヴィンテージになるわけです。
この生地で作る服は、長く大切に使って「ヴィンテージ」にしたいなぁ…なんて、考えています。
パンツを作りました
この生地を使用してイージーパンツⅡを作りました!詳しくはこちらの記事にて。
【ハンドメイド】丸いシルエットのイージーパンツⅡ
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まとめ
今回は生地の森さんの「超高密度ラチネリュードバック」について書きました。
生地の森さんの布はついつい語りたくなってしまう魅力があります。
読んでいただいてありがとうございました。