ハンドメイドで余ってしまうハギレの活用法について書きます。
大きめの四角いハギレには、布のまわり一周ロックミシン(またはジグザグミシン)をかけて布端がほつれないようにしておきます。包んだり、巻いたり、いろいろと使えるので紹介していきます。
ハンドメイド好きのみなさま、こんにちは。
ハギレ、余っていませんか?
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しかしもう一着服ができるほどでもない
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ポーチとか小物縫うのは結構めんどくさい
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でももったいないから捨てられない
これ手芸あるあるですよね。
そんなハギレの一番簡単な活用法です。
大切な布、使いきりましょう!
ハギレにはとりあえずロック!
110cm×30cmとか、50×45cmとか、20cm幅で長~いハギレとか、でてきますよね。なんとなく大きめだから捨てられないハギレには、とりあえず布端一周、ロックミシン(またはジグザグミシン)をかけて布端がほつれないようにしておきます。布の耳はほつれないので、処理しなくても大丈夫です。
四角は包む
四角いハギレは包む!
四角いハギレは、風呂敷やハンカチのような感覚で、包むことに使います。
例えば1泊くらいのお泊まりなら、着替えをまとめて包んで持っていくことができます。
また、わたしは季節によってシーツを替えていますが、使っていない季節外れのシーツはまとめて布で包んで保管しています。
ハンカチくらいのサイズならお弁当を包むのにもちょうどいいです(そのままハンカチとして使うのもおすすめです)。
きちんとアイロンをかけて、プレゼントを包んでリボンをかけると、包装紙のように使うこともできます。
正方形のほうが使いやすいですが、あまり気にせず、てきと~にロックかけてストックしています。
細長は巻く
細長いハギレは巻く!
細長いハギレにもロックミシン(またはジグザグミシン)をかけておいて、ヘアバンドやベルトなど、巻くことに使います。
簡単ターバン(ヘアバンド)
こちらは幅20cmで長さ190cmのコットンリネンをターバン(ヘアバンド)にしてみました。
ゴムのターバンと違って締め付けなくて良いです。
作り方と巻き方はこちら↓
【型紙・作り方】ハギレ活用!簡単ターバン(ヘアバンド)
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簡単サッシュベルト風ベルト
幅25cmで長さ195cmのハギレをベルトのように使うこともできます。
サッシュベルトやコルセットのような太めのベルトとして使っています。
結び方次第でアレンジができて楽しいです!
作り方と巻き方はこちら↓
【型紙・作り方】ハギレ活用!簡単サッシュベルト風ベルト
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リネンやコットンはキッチンに
リネンやコットン素材のハギレはキッチンで使います。
リネンやコットンなど吸水性がある素材のものは、キッチンクロス(布巾)として使っています。リネンやコットンのキッチンクロスって買うと結構高いです。ハギレならただ同然(いや、決してただではないのに、このお得感…!笑)です。ちなみに売っているキッチンクロスはこんな感じです。
Lino e Lina キッチンクロス 47×65cm リトアニアリネン100% ウォッシュ加工/リーノ・エ・リーナ
洗った食器を拭くのに使うときは、小さすぎるとすぐにべたべたになってしまうので、大きめのハンカチや手ぬぐいくらいのサイズがあるといいです。
風合いの良い布なら、ランチョンマットのように使うのもおすすめです。
まとめ
今回はハギレの活用法について書きました。大切な布、捨てたくないですよね。ロックをかけるだけなので、ストックしておけば、後になって小物作りをする気になったら素材として使うこともできます。
ブックカバーやヘアクリップの作り方はこちら↓
【作り方】本物の花を図案化*カスミソウ刺繍のブックカバー
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【作り方】3段フリルのヘアクリップ
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服を縫うついでにハギレにロックをかけてもいいし、ある程度ハギレが貯まってきたら今日はロックミシンの日!と決めて一気にガガーッと処理するのも良いです♪何か包むのに使うだけなら、切りっぱなしでもいいくらいです。
少しでも参考になれば嬉しいです。
服の無料型紙一覧はこちら。
無料型紙一覧(free sewing patterns)
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いつもありがとうございます。
それでは、また!