着用画像の撮影のコツ│スタイルを良くみせる方法

今回は着用画像撮影のコツについて書きます。服のコーディネートや洋裁作品の写真を撮影するときに役立つと思います。

まだまだ至らない部分が多いです^^;
でもこのブログを続けるうちに、
これを使うと上手くいく！
このポーズはスタイルがよく見える！
と気付いたことがいくつかあるので紹介していきます。

使っているカメラ（スマホ）

スマホで撮影しています。
使っているのは『Google Pixel 7a』です。
以前は、黒い服を撮ると上手く写らなかったり白飛びしたりすることが多かったのですが、このスマホは比較的よく写ります。

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一眼レフなど良いカメラを使ったことはないので比較できませんが、今まで使ったスマホの中では一番好きです。

三脚とBluetoothシャッター

一人で撮影するので三脚にスマホをセッティングして、Bluetoothのリモコンシャッターを手に持って自分でシャッターを押しながら撮影しています。

三脚の高さはこれくらいにしています。

床からカメラのレンズまでの高さは約1mです。

三脚とBluetoothリモコンのセットを楽天で購入しました。同じものはなくなっていましたが、こんな感じの商品です↓。

スタイルがよくみえるポーズ

【準備】肩を回す！

撮影の前に、肩を回すと姿勢が良くなります。
腕は降ろしたまま、両肩を上にもちあげ、くるっと後ろに回すだけです。

yan

わたしは猫背ですが、これをやると胸が開く感じがします。シャッターを押す直前に、くるっと1回、回しています。

片方の足を少し前に出して立つ

全身を写すときは、片足を少し前に出すとスタイルがよく見えます。このとき、あまり前に出しすぎるより【半歩】くらいのほうがいいようです。そして、重心は後ろの足です(これ大事！)。

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前に出した分だけ足が長く見えます。そしてその分、実際の頭身よりもスタイルがよく見えるという錯覚です、笑

上を向く（首が長く見える）

首から下だけトリミングするような写真用に、顔を上に向けた姿勢で撮影することがあります。

これで首から下を切り抜くと、首が長く見えると思うのですが、いかがでしょうか…？

頭の上に余白を作る

頭の上に余白があると、おしゃれな雰囲気の写真になると思います。わたしの家は天井が低いですが、以下の方法で解決しています。

膝立ち

膝立ちで撮影して画像を切り抜いています。

これを切り抜くとこうなります。

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立って撮影するより頭の上に余白を作りやすいです。

椅子に座る

椅子に座るのも頭の上に余白ができておすすめです。

少し前にメルカリでアンティークの椅子を買ってみました。こうしてちらりと写るだけでもかわいいし、生活しているだけでしみじみ目の保養になり、買ってよかったなぁと思っています。

最後に…

今回は着用画像の撮り方のコツについて書きました。
洋裁作品の撮影以外でも、お出かけや旅行時に写真を撮るときなどに、そっと肩を回したり、片足を前に出したりしてみてください(＾＾)

着用画像の撮影方法は教えてもらう機会があまりなくて、わたしも試行錯誤の連続ですが、どなたかのお役に立てたらうれしいです。

やっと春らしく暖かくなってきましたね。

みなさんが心地よくすごせますように◎

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