手芸の基礎

好きな丈に変える方法

投稿日:

型紙の丈を自分にちょうどいい長さに変える方法について書きます。

このブログでは無料型紙を公開していますが、サイズは基本的に1つで「丈はお好みで調節してください」と書くことが多いです。
丈をアレンジする方法で一番確実なのは、
自分の体を計ること』です。
体の計り方、一人で採寸する方法を詳しくご紹介します。

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自分の体を計る必要性について

写真のモデル身長が165cmで、わたしは158cmだから、とりあえず丈を5cmくらい短くしてみようかな?

というように丈を変える人が多いようです。もちろんそれでもいいですが、体型は人によって様々です。なんとなく身長から予想しても、バストや体の厚みが違えば丈も変化します。そして自分に似合う丈、自分の好きな丈というのも人によって違います。作り始める前に、自分の体を計って確認することが一番確実です。

自分で採寸する方法

できれば誰かに計ってもらうのが良いですが、一人で計る方法があります。それは、鏡の前に立ち、メジャー(巻き尺)を垂らす、という方法です。

これなら一人で採寸できます。

POINT

自分の好きな丈・似合う丈が何cmくらいなのかを知るようにしましょう。丈の感覚は慣れと経験で磨かれていきます♪

それではアイテム別に計り方を説明していきます。

トップス・ワンピース(切り替えなし)

切り替えのないトップス・ワンピースの場合の計り方について説明します。

直線ブラウスを例にします。
サイズの図を確認すると丈は57cmなので、メジャーを57cm出します。

鏡の前に立ち、メジャーの0cmの部分を『襟ぐりの一番端と肩線が交わる辺り(アバウトでもいいです)』にあて、メジャーを垂らします。

胸の高い位置をメジャーが通るようにします。鏡で見てメジャーを垂らした位置が裾線になるので、確認します。

POINT

トップスの場合は着方によっても丈を変えます。例えば裾をインして着たい場合は長めにします(身長にもよりますが、60cmくらいあると良いと思います)。

丈が長いかな?と感じたらメジャーを数cm短く出し直して、垂らして確認します。
ワンピースの場合も同じで、出来上がりの丈をメジャーで出して垂らして確認します。

切り替えがあるトップス・ワンピース

切り替えがあるトップス・ワンピースの計り方について説明します。

直線裁ちのギャザーワンピースを例にします。ウエストで切り替えがあるデザインです。
サイズの図を確認すると全体の丈が110~116cmなので、とりあえずメジャーを110cm出します。

メジャーの0cmの部分を『襟ぐりの一番端と肩線が交わる辺り(アバウトでもいいです)』にあて、メジャーを垂らします。メジャーを垂らした位置が裾線になるので鏡で見て確認します。

もう少し長くしたい場合は、数cm長くメジャーを出して、改めて垂らして確認します。
例えばここで、全体の丈を120cmにしよう!と決めるとします。
次にスカート丈を出します。

型紙の図をみて、身頃の丈を確認します。身頃の丈は43cmなので、120cmから43cmを引いた数値がスカート丈になります。
全体の丈-身頃の丈=スカート丈
この場合はスカート丈は120-43=77cmとなります。

補足

身長が155cn前後~それ以下の場合は身頃の丈も短くしたほうが良い場合があります。その場合はトップスを計るのと同様に身頃の裾の位置を、自分の体で計って確認して調節します。ウエスト切り替えの場合は3~5cm程度上げてみてください。身頃の丈が決まったら、それをお好みの全体の丈から引いてスカート丈を算出します。

ボトムス

スカートやパンツの場合の計り方について説明します。
簡単ギャザースカートを例にします。

サイズの図を確認すると丈は72cmなので、メジャーを72cm出します。

鏡の前に立ち、メジャーの0cmの部分を『ウエストが一番くびれている場所』にあて、メジャーを垂らします。

メジャーを垂らした位置が裾線になるので、鏡で見て確認します。

POINT

丈を裾まで伸ばす場合は靴のヒールの高さによっても印象が変わります。靴をはいて採寸すると確実です。

丈が長いかな?と感じたらメジャーを数cm短く出し直して、垂らして確認します。
パンツの場合も同様に計ります。

袖丈を調節する場合の計り方について説明します。このブログの型紙はドロップショルダーのものが多いので、袖は裄丈(ゆき丈)で決めます。裄丈とは、背中心から肩を通って袖口までの長さです。

七分丈の直線ブラウスを例にします。
サイズの図を確認すると裄丈は67cmなので、メジャーを67cm出します。

鏡の前に立ち、メジャーの0cmの部分を『首の付け根の後ろ側中心』にあて、メジャーを肩に沿わせて腕に垂らします。

メジャーをあてる位置は首の真後ろで、触れると丸い骨がくりくりっとするところが目安です。

鏡で見てメジャーを垂らした位置が袖口になるので、確認します(ちょっと変な体勢になりますが、がんばって!)。
丈が長いかな?と感じたらメジャーを数cm短く出し直して、垂らして確認します。
例えばここで、もとのデザインから3cm短くしよう!と決めるとします。

製図を確認すると、袖の図の丈が34cmなので、そこから3cmマイナスして、34-3=31cm。袖丈を31cmに型紙を直して作ります。

まとめ

今回は型紙の丈を変える方法について書きました。ぜひ、自分にぴったりの丈で作ってみてください。少しでも参考になれば嬉しいです。

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いつもありがとうございます。
それでは、また!

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